2018年07月29日

電子トリガー比較レビュー★

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今回は、ご要望の多かった電子トリガーのレビューをしていきたいと思います!

電子トリガー比較レビュー★


まず、今回レビューするのは、国内で供給が安定しているものとなりますので、マニアックなBTCとかは別の機会で!
※追記、修正あります。
※フューチャートリガーとノブナガを追記しました。


ちなみに個人的には、電子トリガーはセッティングによって合う合わないがありますので、順位付けはしません!
それでは早速いきたいと思います!!

gate TITAN

言わずと知れた高性能FCUですね
全てのセンサーが光検知で、トリガーストロークなどのセッティングが簡単にできます
しかもスマホやパソコンなどで設定やデータ取りもでき、非常に便利です!
更には組み込みも丸い準拠ならほぼポン付けでかなり簡単な部類です
モーター相性はありますが、サマコバ使っておけば問題ありません
超ハイパフォーマンスセッティングだと、セッティングの幅に不満が出ますが、そこまで詰める気が無ければ十分でしょう
価格帯は高めですが、一つは持っておきたいですね!!


不知火商店 陽炎

現時点の事実上最高パフォーマンスのFCU
カットオフの検知以外は光検知で、設定が非常に細かく、モーターの相性が出ないため、かなりのハイセッティングが可能
最高で4枚歯のDSGでのセッティングができました(メーカー非推奨だと思いますが
パソコンでの操作はできませんが、本体で完結しているのも高評価
組み込みはすこーしコツがいるので、説明書を良く読みましょう
壊しても国産メーカーなので対応して貰えますし、物凄い丁寧なアフターサービスに私は感動しました!
非常にオススメです!
ちなみに廉価版の一型は、モーターブレーキがついていないのですが、同価格帯では最高の性能です

ビックアウト DTM
電子トリガーの起源とも呼ばれる最古参
7.4v専用だが、次世代は現在これと陽炎とノブナガしか選択肢が無い
機能も多くは無いが、当時はかなり画期的だった
ハイチューン向けではないが、国産の為安心はできる
物理スイッチが好きでライトチューンなら選択肢には十分入るでしょう

アレス EFCS
DTMと同じくらいの時代からある、かなり古参の電子トリガー
ただ、かなりマイナーチェンジが多く、評価が難しいFCU
最盛期のEFCSは最強の連射力を誇った
特徴としてはネオジム検知で精度が高く、単純な構造になっていて、それ故にハイパフォーマンスセッティングがしやすい
ただ、メカボは専用品になるため、レシーバーとの相性が出やすいのがマイナスポイント
無印基盤以降のロットは、指切りに反応しないことも多く、使いづらいので今後の発展に期待したいところ
ちなみにレトロアームズの専用メカボも有るらしい

ASG ASCU
スコーピオンEVO3に搭載されているあれ
設定項目は少ないが、最初からモーターブレーキがマックスのため、ある程度のハイチューンに対応が可能
物理スイッチでハイチューンを作る時オススメ
これもロット差があり、最新版と古いものでは最新版の方が動きが良い
多少手に入りにくいのが難点

G&G ETU
最近流行りのGGだが、こいつは非常にくせ者
価格は安いが上、スイッチが押しやすく連射は早いが
後ずけはかなーり面倒
配線が多く組み辛い上に、ストックのスペースをかなり占有する
更にはバッテリーも選ぶ上に熱さにも弱い
私はオススメできない
元から組んであるのは別だけど…

ジェフトロン
意外と知られていない、低価格帯の電子トリガー
機能は最低限だが、割と使える
特徴的なのは、モーターブレーキを強くかけると、ロックタイムが長くなってしまうということ
よって高連射の銃を組むには機械的なテクニックが必要になる
とりあえず現行のロットで生産中止で、新型が製作されてるという噂です


ツクリマス フューチャートリガー
未搭載のため、簡単なインプレッションになります
世界初、スマホで設定できる電子トリガー…のはずでしたがタイタンに完全に先を行かれ、現在40000円から25000円に大幅値引き…
設定もタイタンの方が細かくできるので、なんとも言えません…
今後の進化に期待です

TEAM6 ノブナガ
未搭載なので簡単なインプレッションになります
次世代用の電子トリガー
売りはシンプルな設定と、使いやすさ
確かに、多色LEDは珍しいし、わかりやすい
…のだが、高機能な陽炎と、知名度の高いDTMに押されがち
価格帯が1万円台だったら選択肢には入るんだけどなぁ




オマケ編
クラシックアーミー電子トリガー
ネメシス9に入っているやつ
アレスのパクリで、多少設定が増えただけ
指切りについてこない
あと海外クオリティーで最初から皮膜がボロボロでした

他にも海外製のモデルは電子トリガー組み込み済みのモデルは増えているが、中々使えそうなモデルは少ない
ただ、海外製の進化は凄いので、今後の展開に期待

トレポン
元々の構造が大きく違うが、こちらも電子トリガー
光検知式の先駆け…というか元祖電子トリガーかも知れない
当時はあんまり人気も無かったしやすかったんだけどなあ
八万くらいで私は買いました
すぐに売りましたけど…
追従性は高く、モーターブレーキがかなり強いので、モーターに負荷がかかります
トレポンの詳細については今度詳しく…

キットボーイ OST
唯一無二の電動ハンドガンの電子トリガーシステム
と言っても、キットボーイさんのワンオフのマイクロスイッチとFETなので、電子トリガーとはいえないのかも
ただ、非常に素晴らしい性能で、きっちりプリコックもできる
詳細は ひ み つ ♡

総評
現状だと、陽炎が対応機種が多いのと、安心安全な設計とアフターサービス等でオススメ
ただ、他の機種も使い方次第ですね
初心者は逆に、あまり低価格帯のものを選ばないことをオススメします

度々加筆修正していきますので、とりあえず今回はこのあたりで…
絶対書き忘れがありそう…

最後に…電子トリガーはいいぞ!!








Posted by ぱすた君 at 08:05│Comments(3)
この記事へのコメント
フューチャー・トリガーやNobunagaの性能は検証してないのでしょうか?
Posted by 一匹狼 at 2018年07月29日 11:12
コメントありがとうございます。
記事の通り、私の試した(銃に組み込んだ)基盤に限り掲載しています。
軽いインプレッションなら書くこと
ができますので、必要であれば追記します。
Posted by ぱすた君ぱすた君 at 2018年07月29日 12:30
何回かに分けて書いてるので、文体めちゃくちゃですね
今度読みやすく修正します
Posted by ぱすた君ぱすた君 at 2018年07月29日 15:10
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